第1回医薬ビジランスセミナー報告集

 

 

仕 様
■浜六郎/別府宏圀/坂口啓子編集
■医薬ビジランスセンター発
■B5判 479ページ
■定価:本体4762円+税
■ISBN4-535-98169-8
■日本評論社発行
■製作GU企画

編著:浜 六郎/別府宏圀/坂口啓子
発行:医薬ビジランスセンター JIP

本書の概要
 1997年9月に大阪大学で3日間にわたって催した第1回医薬ビジランスセミナーの報告集です。会場との質疑応答も含めたほとんどを収載しました)
 3年前とは思えない新鮮な内容に富んでいます。それは、JIP/TIPが常に医療/医薬のinovator(革新者)だからです。医療関係者と市民が本音でディスカッションし、各分科会でも、医療に素人の参加者からの素朴な質問に、医師や薬剤師が真摯に答えています。他の学会やシンポジウム、セミナーでは決して出会えない、迫力ある討論や会場とのやりとりが、まるでライブのように読めます。

 EBM(Evidence-Based Medicine )の入門書としても充実した1冊となっています。医療従事者だけでなく、医療のことをもっと詳しく知りたいと考えておられる患者/市民の方々にも、読みやすい章、項からじっくり読んでいただきたい。医療を自分の目でとらえることの大切さが見えてくると思います。

お申し込みはこちら

 tree01.gif

内 容
刊行にあたって
開会の挨拶
薬害の反省からEBM、ビジランスへ
開催基調講演[1] 
第1回医薬ビジランスセミナーに寄せて
ゲスト講演 科学的根拠に基づく保健医療とコクラン共同計画
第1章■―薬害の検証― 過去の薬害
(1)サリドマイドとスモン
(2)スモンとコラルジル
(3)クロロキンと筋短縮症
第2章■―薬害の検証― 最近の薬害
(1)ソリブジンと薬害エイズ
(2)輸血後肝炎と薬害エイズ
(3)解熱鎮痛剤と薬害エイズ
(4)クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)と薬害エイズ
第3章■―日本の薬剤疫学の課題を考える―(D)
(1)薬剤疫学の歴史
(2)臨床医師からみた日本の薬剤疫学の課題
(3)臨床薬剤師にとっての課題
(4)企業内専門職の立場から
(5)行政内専門職にとっての課題
(6)ジャーナリストから見た課題
第4章■―医薬品評価の方法 その(1)―(G H)
(1)安全性/有効性
(2)TIP/JIPによる評価実例
第5章■―医薬品評価の方法 その(2)―(I)
経済性
第6章■―医薬品評価の方法 その(3)―(M N O)
(1) Systematic Reviewと情報検索
(2)医学論文の質の評価方法と実例
(3)薬理/毒性試験の問題点とTIP/JIPによる新薬評価基準
(4)94〜96年承認新薬の評価
(5)世界的に見た日本の臨床試験のレベルとその推移
第7章■―最近の課題・医療事故―(K)
(1)予防接種(ワクチン)
(2)陣痛促進剤(子宮収縮剤)
(3)アトピーとステロイド剤
(4)最近のトピック
第8章■―患者への情報提供の今後の課題―(J)
基調講演[2] 情報公開の必要性
閉会の挨拶 

参考
Infomation
EBM関連書籍
医薬ビジランスセンターJIP設立趣意書
編集後記

tree02.gif

 

 

 

 

top01.gif